大津の家庭倫理会にて、終活講座をさせていただきました。
皆さま終活が気になるお年頃。たくさんの質問をいただき今回も皆様に喜んでいただいた講座となりました。
エンディングノートの書き方ほご存知ですか？
一番気にかけていただきたいのは、ご自身の亡くなられた後、残されたご家族が困らないように・・どんな方法で見送ってほしいのか。またどんな葬儀をしてほしいのか。
それ以前に余命宣告を受けたときは自身に告知してほしいのか否か。そんなことをしっかりと記しておいてほしいのです。
家族が余命宣告を受けたときあなたならどうしますか？ご本人に伝えますか？
■自分がいなくなる前に整理しておきたい事があるから知らせてほしい
■やっぱり恐怖心があるから知らないほうが幸せだから告知はしないでほしい
どちらでしょうか？
エンディングノートにしっかりと気持ちを書いておけば、医師に告げられた家族は悩まなくて済みます。
またエンディングノートは一度書いて終わりではありません。人間と言うのは気持ちの変わる生き物です。
今年、来年、再来年と書いていたことと気持ちが変われば書き換えればよいのです。
いつ何か起こっても、家族が慌てないように。エンディングノートは残されたご家族に伝える大切なメッセージです。
縁起でもない・・と言われる方もいらっしゃいますが、エンディングノートをしっかりと書いて長生きをする。備えあれば憂いなしです。
一般社団法人あなたの駆け込み寺では、無料で終活講座を開催しています。
